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ミリア「大天使の娘!エル、本当なの?!」
大天使とは天使を束ねる長で天使の中では一番偉い
ギル「なんだエル、主人に言ってなかったのか」
エル「うん、別にお父さんが凄くて私が凄い訳じゃないし」
ギル「お前もかなりの実力者だろうが将来は大天使にほぼ確実になれるくせに」
エル「それでもだよ」
ギル「そんなもんかね~」
エルは頷きながらギルは放さない
シュセル「ま、今日はアルカナの歓迎会なんだから楽しみましょう!サラマンダー!」
魔法陣からはシュセルと同じく真っ赤な髪をした青年がでてきた
サラマンダー「これはこれは凄いメンツですね」
参加者、イル、ギル、シュセル、サラマンダー、ミリア、エル、アルカナ、ミミ
ギル「なんせ魔王とその補佐と大天使の娘と火の魔獣の高位サラマンダーだからな」
サラマンダー「その中では私が一番弱いな」
ギル「モンスターで人型になれるのはかなり強い証拠だろうに」
サラマンダー「その条件なら私以外にも少なからずと存在するからな」
ギルとサラマンダーが話してる間に歓迎会は始まっていた
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