【大学】

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「あっ!!もしかして…君?」 あるサークル活動を見学していると、聞きなれたとても心地よい声が聞こえた。 ………彼女だ。 「…君も同じ大学なんだぁっ!!よろしくねっ」 彼女は誰もがキュンとしそうな笑顔で僕に話しかけた。 くそっ!!ドキドキが止まらないよぉぉぉっ 僕の心臓よぉぉぉっしぃぃぃぅずぅぅぅまぁぁぁれぇぇぇっ← 美人だよぉぉぉっ かわいいよぉぉぉっ 「あ、…ちゃん。一緒なんだぁ…よろしくね。」 あえて素っ気なく返す僕。 すんませんwwヘタレなんですww こんな事してる場合じゃないっ!!えっと…なにか話題作りっ 「…ちゃんは何かサークル決めた?」 「私はまだかな…」 「「………………………」」 沈黙が流れる… なにか話せよぉぉぉ!!僕っ!! 「あ、でもねっ面白そうなサークルがあったんだよ。私そこに入ろうかなって…」 ナイス…ちゃんっ!! 女神女神っジーザスっ← Σはっ!落ち着け僕!!こんなの僕のキャラじゃないぞっ 「私またそのサークル見に行くけど、…君も行かない?」 「え…行くっ!行かせていただきます」 僕は見事に彼女と同じサークルで、しかも勉強とかお昼まで彼女と一緒に居られるようになった。その日、彼女と一緒に居た僕はとても幸せだった。 時間が止まればいいのになぁ… でも 新品なのであろう、ふわふわのワンピースに "値札【2800円】" が付いていたけど僕は会えてスルーした。 .
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