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俺は食堂に行き、早食い選手のように食べていた………
モグモグ…ばくばく
「時間はあるのにな……」
ミキに、さっき早く食べないと殺すと、脅迫されたからだ
なのにミキの奴は優雅にお茶を飲んでやがるし!!
「何か失礼な事を考えたでしょ!!」
ミキが、俺の考えに勘付いたのか、お茶を飲む手を休め言う。
「いや!!何も考えていませんよ!!」
俺はドキッとしながらも弁解する。
「あらそう……まあ良いわ…早く食べなさい」
そうしてミキは、お茶を飲むのを再開する。
まだミキは、疑ってる顔だが、面倒くさいと思ったのか??何も言わなかった。
「分かってるよ……もぐ…もぐ…」
この女は、心を読む能力を持ってるのか…
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