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「あはは！！声が重なるなんて……仲良しだね」
なんだあの父さんの馬鹿にした顔……殴りたくなる！！
俺がそんな事を考えていると……
「ふざけないで！！」
偉い！！偉い！！ミキ反論しろ
俺はそう思った！！
だがその先は俺の期待していた内容ではなかった……
ミキは真剣な顔で……
「あほっぽいこいつと一緒にしないで！！」
俺はその声に
「なんだと！！あほっぽいってなんだ！！」
父さんは俺達の言い合いを愉快そうに見ていた。
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