陽だまりの君と戸惑いの従士

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守屋 優(もりや ゆう) 風を司る能力 とても小さい頃親に捨てられ、孤児院で幼少時代を過ごす。 小学校に入る頃に咲の父親である正博に、春宮家へ迎えられる。正博は優を養子として迎えようとするも、優は拾ってもらえたことに大変恩義を感じていて、養子は身に余る待遇だと丁重に断り、逆に春宮家に仕えたいと申し出た。 寛容で強制をしない正博は「それがこの子の願いなら」と考え、優が志願した使用人という役割を与えた。 誠実だが、少々頑固で融通がきかない部分がある 自分から戦うことはなく、咲を守るためだけに戦うと決めている。また、咲を守るためなら自分はどれだけ傷ついても構わないという強い意志を持っている。 咲が自分を想っていることを理解しながらも、身分の違いなどから自分にはすぎた存在だと考え、答えを出すことを避け続けている。 使用人をしているため、料理や家事が得意であり、咲曰くそこらのレストランより全然美味しいとのこと。 自由な時間は、剣道をしたり、鍛錬などの自己研鑽を積んでいる。
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