2010/11

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11/22 <いつか見れるかな>  私、通勤電車に揺られること15分で会社の最寄駅に着きます。  今日、座った席の隣にいた女性が携帯を触っていました。  ちらっと見えた画面に映っていたのは……見間違えるはずもない、携帯小説(モバゲー)の画面。  結局誰の作品かはちらっと見ただけなのでわからなかったのですが、その女性が読んでいたのが私の作品……なんて偶然はあるわけもなさそうでした。  携帯小説読んでいて、すぐ隣に作者がいた、なんて面白そうじゃないですか? できれば作者の立場でそれを体験してみたいものです。それなら新手のナンパと間違えられずに声がかけられそうだ~。
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