不思議な町

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その日の帰り道、友達と帰ろうと思い、教室を見渡す。 しかし既に友達の姿は無かった。 「あれ~?真斗じゃん。お前帰ったんじゃなかった?忘れ物?」 ……へ? 「ちょっ……それどういうことだよ!」 「どうもこうも、お前さっき遠藤達と帰ったろ?」 やはり何かがおかしい。 これはなんか危ない気がする。 真斗は直感的にそう感じた。
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