破滅への階段

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その頃、ウルトラマンダイナは… (ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン…) ダイナ「シュワッ…!」 Dダーラム「もう限界か?ウルトラマンダイナ…」 ダイナ(へっ…まだまだ…!) 「シュワアアアッ!」 ダイナはソルジェント光線を放つ。 Dダーラム「ふん!」 ダークダーラムはソルジェント光線をまともに喰らいながらも、平然と立っていた。 ダイナ(くっ…!) Dダーラム「終わりのようだな…!」 ダイナ(負けるかよ…) Dダーラム「何…?」 ダイナ(負けるかよ…!俺には守らなきゃいけない…約束があるんだ…!…その約束を…果たすまで…俺は…負けないんだあああっ!) 「シュワアアアッ!」 ダイナはストロングタイプへとタイプチェンジした。 Dダーラム「ふん…悪あがきか!」 ダイナ(この一撃に全てを掛ける…!) 「シュワアアアアアア!」 ダイナはダークダーラムに向かっていく。 Dダーラム「バカめ!返り討ちにしてやるわ!」 ダイナ「シュワアアアッ!」 Dダーラム「うおおおおお!」 二人の拳が、互いの腹部に直撃した… (ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン…) ダイナ「…」 Dダーラム「…」 ダイナ「…シュワッ…」 ダイナは膝を着く。 Dダーラム「フフフ…っ…ぐおっ…!」 ダークダーラムは倒れる。 ダイナ(…や…ったぜ…っ…まだだ…まだ終わりじゃ…ねえ…っ!) 「シュワッ!」 ダイナもシャインの元へと向かう。
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