ナゼカ ナミダ ガ トマリマセン

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龍騎は真っ白な部屋にいた 真っ正面に ひとつ だけ ガラス窓がある だが こちらからは 何も 見えない 龍騎は ピクニックの準備をしていた そして 爆発音がなり その衝撃で 頭を打った そこまでしか 覚えていない ベッドから起き ガラスに そっと 手を 置いた どこだか 分からないが 初めてきた気分じゃない 懐かしく 切なく とても 暖かい 「 ここは お前が 産まれた場所だ KL-ZERO」 誰?と龍騎は聞いた 「 私はお前の作成者・・・カミュラーナ・・・お前が 人間 としての自覚を持ち始めてからは 初めて会った 」 龍騎は 何が 何だか 分からなかった 次の一言を 聞くまでは・・・ 「 お前は アンドロイド だ 」
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