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亜『えっ…昔からってどういう意味?』
冬「亜水は覚えてないの?
僕はずっと亜水の事、考えていたよ。」
亜『えっ!話が見えない!』
冬「落ち着いてよ。
じゃあ、今日の帰り一緒に帰ろ。
その時、教えてあげるから。」
いつの間にか私たちは職員室の前に立っていた
あれから一言も会話をしていない…
ってか、冷静に会話出来ない!
冬馬くんを見ると頭がぼーっとして、体が熱くなる…
なんだろ、これ。
冬「じゃあ、入るよ。
失礼します。」
ガラガラッ。
職員室のドアを開けた
冬「すいません。
今日、入学式に出席するつもりでしたが、遅刻してしまいました。
どうすればいいのか分からなかったので職員室に来ました。」
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