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今日から俺も大学生か…
なんかしっくりこねぇな、と思いつつ学校に行く準備をした。
「えっと、今日必要な物はと…」
送られてきた大学の合格通知と共に同封された入学式に必要な物が書いてある。
「これで、よしっと…」
明日の準備を終えて、ベッドに寝ころぶ。
「明日は、入学式か。友達できる…かな」
俺は昔から恥ずかしがり屋で人見知りが激しく、なかなか自分から友達を作れないでいた。
「はぁ…」
ため息を軽くつき、時計を見ると深夜を少し過ぎた時間だった。
「明日早いし、寝るか…」
そう言って俺は電気を消した。
そして日は昇り、母が俺を起にきた。
「沁、沁!早く起きや。今日入学式やろ!?」
強制的に起こされた俺は少しイラつきながらも時計を見ると、早朝だった。
母に少しイラつきながら、朝風呂に入る。
風呂から上がり、髪の毛を乾かす。
どうせ入学式にはまだまだ時間がある、それに家から大学は近くにあり、自転車で10分位で着く位置にある。
とりあえず、朝ご飯を食べながらテレビを見る。
しばらくして、もうそろそろ大学に行かなければいけない時間になり、荷物を持って、俺は自転車で大学へと向かった。
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