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シンディー「実は、私の仲間がS市で開かれたボランティアの会に出席したまま帰ってこないの」
ルーク「母さん、それ…」
シンディー「ルーク、もちろんあなたの立場上何も話せないのはわかってるわ…」
ルークは少し黙ったが
ルーク「母さん、今ひとりかい?」
シンディー「いいえ、このまえ財布を盗られたって言ったでしょ?その財布を取り返してくれたディノくんがいるの」
ルーク「そう…じゃあ母さん
僕は今日午後5時で仕事を切り上げるから、いっしょに食事でもしよう。
ちょうど仕事先の大型客船にレストランがあるから…
場所を言うよ!
S市の港に停泊してる大型客船のマジョーナ号
関係者以外の食事は難しいかもしれないけど…
乗船口で5時に
わかった?母さん」
シンディ「S市の港のマジョーナ号の乗船口に午後5時ね…わかったわルーク…ありがとう」
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