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ふぁ~…もう朝かよ。早く学校いかねぇと。また、先生に叱られる。
ダッダッダッダッ
母ちゃん俺もう行くから朝飯いらない。
ガチャ
『行ってきまーす』
『行ってらっしゃーい』
バタン
また、つまらない1日が始まった…
俺の名前は外尾翔。
東京のある有名進学校に通っている。年は今年で16歳だ。俺の名前を読めるか…?結構珍しい名前だと思う。ホカオショウだ。俺の父親は政治家をやっていて、かなりの大物だ。俺は昔から父にレールを引かれている…。この上をいけばたぶん俺も大物政治家になれるんだろう。しかし、俺は毎日を退屈に過ごしている。
なにか違うことはおきないだろうか…と毎日考えている。
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