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それは 雨の日 だった
"．．．．．"
僕から告げた05文字
泣くのを堪えた笑顔で
去って行った
もう、僕には時間がないから
一緒に居て傷つけたくはない
僕意外の人と幸せになって
君が幸せならそれでいい
"ずっと一緒にいれると信じてた"
本当は一緒にいたかった
泣いた顔も
怒った顔も
笑った顔も
本当は弱い心も
僕が守りたかった
でも、時間が足りないんだ
君は先に逝ってしまった
僕が先に逝くはずだったのに
"ごめん"
謝ることしか出来ない
こんなことなら
ずっと一緒にいたかった
手放さなければよかった
どうして?
"泣かないで"
泣きながら言われた
気がした
その声は聞き慣れた
大好きな人
まだ いる んだね
時間がなくなっていく中
前を見ていくことにした
泣かせてしまうから
笑顔が見たいから
また、一緒に歩こうか
手を繋ぐこと
話すこと
見つめること
出来ないけど
隣にいるだけで
僕らは いい んだよ
離れることはない
もうすぐ、逢えるから
．
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