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『澪~!』
うーん…
『澪、寝てるの?ねぇっば!』
ガバッ
「なーに?せっかく寝てたのに…」
『澪…もうお昼だよ?あの人待ってるんじゃないかな?』
お昼…
お昼!!!
早っ!
「もうお昼!じゃ屋上行ってくる!七海、ありがとね!」
バタバタっ
あたしは水羽澪。
高校二年生。
で、さっきあたしを起こしてくれた子が友達の鈴木七海。
ってのんびりしてる場合じゃなかった…。汗
急いで階段を上りドアを開けた。
バンっ
するとあの人がいた…。
あの人って?
それはあたしの彼氏、
『おっそいよ。澪。』
ユチョン。
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