はじめては…いつもあなた…

2/7
前へ
/7ページ
次へ
『澪~!』 うーん… 『澪、寝てるの?ねぇっば!』 ガバッ 「なーに?せっかく寝てたのに…」 『澪…もうお昼だよ?あの人待ってるんじゃないかな?』 お昼… お昼!!! 早っ! 「もうお昼!じゃ屋上行ってくる!七海、ありがとね!」 バタバタっ あたしは水羽澪。 高校二年生。 で、さっきあたしを起こしてくれた子が友達の鈴木七海。 ってのんびりしてる場合じゃなかった…。汗 急いで階段を上りドアを開けた。 バンっ するとあの人がいた…。 あの人って? それはあたしの彼氏、 『おっそいよ。澪。』 ユチョン。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加