六、断鎖

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【スパイク:お待たせっ!万全の状態だぜ】 【ランプ:同じく】 来たか、俺を含め四人 俺が選んだ鎖の国攻略班だ 国を堕とすのに四人は少な過ぎると思うが、今の現状を鑑みると多いくらいだ 【ランプ:まさかこのメンツで鎖を落城させようとはなwww】 【スパイク:いや、まったくw】 【ジェミ:実際私達って鋼鉄ノ国じゃ目立ってないもんね】 【テイ:うんうん(´Д`)】 偵察のランプ 普通の戦車乗りスパイク 支援のジェミ 歩兵の俺 華やかな鋼鉄ノ国の華がなく目立たない俺達 個性豊かな人達に埋もれず、己の存在を他に認めさせていたのは ただ純粋に強いからだ そう、彼らは強い 強さのみで鋼鉄ノ国に入り、その強さを持って自分の存在を確立した猛者 【テイ:フム…ついに俺達が名を轟かす日が来たな】 【スパイク:やるならド派手に】 【ジェミ:キメるなら美しく】 【ランプ:語られるなら伝説として】 【テイ:行くぞっ!!】 、
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