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無言の続く帰路、居心地の悪い雰囲気の中、ｽﾊﾟｲｸが言った
【ｽﾊﾟｲｸ：そういえば、残りませんね…伝説】
【ﾃｲ：ああ……そうだな】
そうだ、俺達四人は決めたのだ…
鎖ノ国を四人で滅ぼし伝説になろうと
俺、ｼﾞｪﾐ、ﾗﾝﾌﾟ、ｽﾊﾟｲｸの四人で…必ずと
【ﾗﾝﾌﾟ：悔しいぞ…悔しいぞ】
………ああ、悔しいな
誓いは破られ、残るのは虚無と後悔、無力感
これでは孤軍奮闘の働きで俺達を見送ってくれたｼﾞｪﾐに申し訳が立たない…
【ﾃｲ：なぁ……これは、負けか？】
【ﾗﾝﾌﾟ：さぁ？……ただ勝ちではないな】
【ｽﾊﾟｲｸ：直接戦った訳ではないしな】
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