初めての任務

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「なぁテラ、あれがダーウィン将軍か。気品が溢れ出てるなあ。凄く眩しぜ。」 目をパチパチさせてこちらをラーファースは見てきた。 「そりゃカラーランク最高色の黄金色をもつ人だからそうだろ。」 当たり前だろといった顔で相手を見る。 高級感溢れる白い衣を身に纏い、整えられた髪は見る者を魅了する。 貴族という言葉はこの人にぴったりである。 そりゃそうだ、と納得するラーファース。
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