プロローグ

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「世界は再び混沌に陥ろうとしている。世界が再び闇に呑まれることがないよう後のことは頼んだぞ。世界を救う100年前の意志を守ってくれ。」 「はい。この命に賭けてお守りいたします、陛下。」 男は弱りきった王の手をしっかりと掴んで力強く答えた。
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