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俺と竜子は同じ高校に通っている。
竜子「お兄ちゃん、約束覚えている?」
龍貴「今日発売のゲームだろ?ちゃんと買って行くって」
妹も俺と同じかそれ以上のゲーム好き、漫画好き、アニメ好きだ。
竜子「よろしくね」
龍貴「まかせとけって。お前も部活頑張れよ」
俺は学校の階段で竜子と別れた。
その後普通に授業を受け、普通に友達と話したりして今日も学校が終わった。
学校を出て予定通りゲームを買いに行こうと思った時、一つ思い出した。
友達に貸してジュースまみれになった参考書を早めに買って置かないと。
ゲーム屋と参考書が置いてある本屋は真逆の方向。
時間がかかるが仕方がない。
そして俺が帰るのは部活をしていた竜子より遅くなってた。
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