一符「春休みと少女達」

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…… … 六日目 レイム「……ふぁぁ…」 霊夢は 縁側でお茶を飲みながら 退屈そうに欠伸をした レイム「…暇ねぇ…」 と、霊夢に誰かが近づく気配 レイム「早苗?」 マリサ「残念、私だ」 レイム「……魔理沙か」 マリサ「あからさまに ガッカリされると 流石に傷つくぜ」 レイム「お煎餅、あげる」 マリサ「傷が癒えた」 レイム「安い傷ね…」 マリサ「随分と仲が良いんだな」 レイム「何の話?」 マリサ「早苗と、だよ」 レイム「あー… 一緒にいて、退屈しないしね」 マリサ「そりゃ重畳」 …… …
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