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沙「寝床は?」
羅「この周辺にする。」
その時、
バァンー・・・。
銃声が響いた。
「キャアア!」
羅「落ち着け!場所を変更する。俺の言うことを聞かなければ極めて死ぬ。」
近くに人間がいることを悟った皆は恐怖を隠せないようだ。
ザワザワと騒ぐ。
羅「静かに、今から三崎山のねじれた斜面に向かう。」
沙「行動開始。」
草の間をすり抜け進んでいく。
ずっとずっと走ったー・・・・・・。
皆が息を切らせている頃には斜面に着いていた。
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