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―――――
――――
――
改めて思い返すとあの老いぼれに苛立ちが収まりきらない………
ギュル~~
「・・・腹減ったな」
……苛立っていても今さら、どうにかなるわけでもない……
とりあえず、出掛ける準備することにした……
一方その頃――
「見つかったか?」
「いや未だだ……」
「探すんだ……隈無くだ!!」
『了解!!』
黒ずくめの男が街の中を数人で何かを必死に捜しているようだ
それを死角から息が上がった状態で警戒しながら見ている人影が一つ
「ハァ‥ハァ……誰か‥助けて……」
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