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「あ、あのぅ……」
「んっ?何?アンタ達誰?」
唯は棗に関節技を掛けながら、章と魅雪を見る
「俺達……そこにいる棗の知り合いになった人達なんだけど……」
「へっ?」
唯は目を点にして、棗に技を掛けるのを止めた
唯は、顔を赤らめて咳ばらいをし。ごめんっと深くお辞儀をした
「た……助かったぁ……」
棗は、目に涙を浮かべて章達に感謝した
※
「はいお待たせ、これが君達二人のマスターIDだ、これには初回登録特典の3000GPが入ってる、この特典GPは初めて神姫をやる人に素体と装備をこのGPを使って買ってくれって言う安心サービスだ。とにかく、このGPで素体と好きな装備を買うと良い。後は買った素体には名前を付けてやるのがマスターとしての最初の仕事だ。名前を貰って、神姫は初めてその名付け主をマスターと認識するんだ。まぁ後は飾るなり愛玩するなり好きにするといい。素体を何にするか決めたら売場の横にあるセルフレジに素体と装備を置いてIDを差し込んでくれよ。そうすりゃあ勝手に会計をしてくれるからな」
棗達が唯と合流して数分後、二人はカウンターにてマスターIDを貰い色々な説明を聞いた
そして説明が終わり、二人は素体神姫を選び始めた
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