新たな

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家に着いて一息 蓮「ふうー、あっそうだ」 蓮は思い出した 未来(授業中)「メールしてねー」 蓮「未来ちゃんにメールしてない」 蓮はすぐさまケータイを取り出した 蓮「蓮だよ、アドレス登録よろしくね♪」 明るい感じに絵文字を入れて送った 2分後に返事がきた 未来「よろしくねー★★★私これから蓮って呼んでいい?」 ハートを散りばめたかわいらしいメールがきた 蓮「あぁ、呼んでいいよ」 ベッドでくつろぎながらメールする 返事がきた 未来「ありがとう★てかさなんで結花とあんなに仲が良いの?」 想定外のメールにビックリ 蓮「登校してる時に道を教えてもらったからそれで」 嘘をついたケータイ すると 未来「私知ってるよ、蓮がADを使える事」 蓮は未来がなぜADの事知っているのか気になった いろいろな事が頭の中で交錯する 蓮「もしかして未来ちゃんもAD使えるの?」 蓮はADを使える事を遠回しに認めた、ADについて知ってるのは能力が目覚めた者しかわからないからこそ送れるメール 未来「実は私も使えるの…」 予想通りのメールがきた 蓮「未来ちゃんはどんな能力なの?」 考えに考えて送った 未来「私はライトニンガー(雷を操る者)だよ、蓮は?」 蓮「俺はオールラウンダー(全てに精通する者)だよ」 未来「オールラウンダーってあの!!?神に授かる全ての能力が使えるあれ?」 蓮「まあーね」 未来「すごい、レベル10以上の能力だよ」 蓮「レベル?」 未来「最近導入された能力の数値を区別したらしいのよ、それが上限をレベル10としてるのよ」 蓮「知らなかった」 未来「他にも能力者がいるからその人たちから聞いた」 蓮「他にもいるのか!?」 未来「うん、学校には能力を隠しながら過ごしてるのが多数だよ、オールラウンダーがいるなんて知ったらすごい事になるわ」 蓮「すごいなー」 未来「明日みんなに会わせてあげるね」 蓮「マジで!?明日が楽しみだ」
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