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翌日
蓮は遅刻しかけてる
蓮「しかたない、タイムトラベラーを使うか」
時間が8時20分で止まった
するとケータイが鳴る
蓮「もしもし、どうしたの未来ちゃん?」
未来「時間止めたの蓮でしょ?」
蓮「あっバレた」
未来「まったく、まっ私も遅刻しそうだったから助かったわ」
どうやらタイムトラベラーの能力は制限ができるらしいな無意識に未来の時間だけを止めなかった、例えば時間だけ止めて人だけを動かす事もできるだろう
蓮「もっと練習が必要だな」
心で言う
未来「今日一緒に学校行こうよー」
かわいらしい声で誘われた
蓮は我に帰った
蓮「いいよ、今から未来ちゃんの家行くよ」
「ヒュッ」
蓮「着いたよ」
未来「まだ用意終わってないよー、まったくテレポーターは便利ね」
蓮「そろそろ時間動かすよ」
未来「待ってよ、後五分待ってって計れないよねww」
蓮「早くしてね」
未来「行ってきまーす」
玄関から未来が出てきた
未来「オハヨー」
金に近い茶色でミディアム若干パーマがかかった髪化粧はさほどしてない
蓮「おはよう、じゃあ掴まって」未来が手を握る
「ヒュッ」
蓮「学校到着、じゃあ時間を動かすよ」
人がまた動き出した、静寂の世界がいつもと同じ賑やかな世界に戻った
未来「本当に便利だよね、」
先生「おはよう、蓮もう友達ができたのか」
担任だ
蓮「はい、未来ちゃんから話しかけてくたので」
先生「2人ともお幸せになww」
蓮、未来「ちょ……先生」
先生「アハハハハハ」
先生と話していると後ろから
結花「おはよう、神山君、未来ちゃん」
甲高いメイドみたいな声で言う
蓮、未来「おはよう」
蓮「俺の事、神山君じゃくて蓮でいいよ」
結花「そんな……男の人を名前で呼べないよ」
恥ずかしながら顔真っ赤にしながら言う
蓮「恥ずかしがるなって」
結花「わっわかった……頑張ってみる」
先生「こら、そろそろ教室に行かないと遅刻するぞ」
蓮、結花、未来「はっはい」
足早に三人は教室に行った
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