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9月上旬の夏と秋の狭間まだ残暑残る暑い風と気温
2人が来た
蓮「とりあえず結花、今日結花の能力を開花させる」
結花「!!!?」
未来「そんな事できるの!?いくら神に授かった力でもそんな事は無理だ」
蓮「いや、可能だ。人は脳の力を100%出しきれない、ADの能力者は普通の人より1.5倍以上に脳の力を使えるようになる。たがら最近の研究では脳が100%に近い人ほど能力が強いし、能力が開花すると言われてる」
未来「でもどうやって?」
蓮「結花の脳に刺激を送る、ライトニンガーの力を最小まで弱めて、電気を送る」
未来「そうか脳は電気で信号を送るからそれでか、でも成功する確率は?」
蓮「100%だ、でも結花しだいだ」
結花「………こ、怖いよ」
震える声で言う
未来「やっぱり止めたほうがいいんじゃないの?」
蓮「結花だけ仲間外れにしたくない。結花恐れなくていい、エスパースリーパー(無限の睡魔に誘う者)を使う、俗にいう催眠術だ」
結花「でも……!?」
蓮が抱きついてきた、結花も未来も驚き、どうしていいかわからなくなっていた
蓮「俺がいる」
結花「わかった、私頑張る」
蓮は笑顔で結花に笑いかけた
蓮「よし、始めるぞ」
目つきが変わった
結花「よろしくね」
蓮「目覚めた時にはもう能力者だ、未来は俺の援護を頼むよ」
未来「わかった」
蓮「結花、おやすみ。」
蓮が結花の目の前に手をかざした、すると結花が眠りについた
蓮「ふーーーう」
大きく深呼吸をして結花に電気を送った
「バチバチ、パチパチ」
微弱な電気を送る
蓮はスケルター(透視する者)をつかい結花の脳の様子を見る
蓮「後少しだ」
………………
蓮「よし、できた」
蓮の緊張がほぐれいつもの蓮に戻った
未来「お疲れ」
蓮「ありがとう、後は結花が目を覚ますのを待つだけだ。どんな能力がつくか楽しみだな」
未来「本当に蓮の能力は不思議、そういえば今日の放課後私について来てね。蓮と新たな能力者さんの事紹介するから」
蓮「わかった」
蓮「結花の寝顔なんてかわいいんだw本当に純粋な女の子だな」
心で言う蓮
2人は結花が目覚めるのを待ち続けた
ここに新たな能力者
秋山結花が誕生した
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