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結花「キャーーーー!!」
「ボンッ!!!」
鈍い音の後
「がしゃがしゃがしゃ」
「ドーーーーン」
雷が落ちたような音がした
結花「あ……れ?」
今頃人生の終わりと覚悟していた自分と脳が驚いている
結花はゆっくりと暗い世界から明るい世界に戻った
目のには真っ赤で煙の立ち込める、見た事ない世界だった
結花「さっきまであったトラックが燃えてる…」
結花は現在起こってる状況を理解でないでいた
すると燃えさかる炎と真っ黒な煙の向こうから人が結花に向かってくる
「大丈夫だったか?」
聞き覚えのない透き通ったかっこいい声
結花「まぁーあっはい」
「それならよかった」
すると見覚えのある制服に白と金を混ぜた髪色に緑色の目
結花「あなたT高校の生徒?」
「まぁーね、そういえば遅刻じゃね?」
結花「あっ!そうだった、ありが…あれ?」
私を助けてくれた?人がいない
結花「かっこよかったな」
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