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なんとか学校に着いた
ギリギリセーフだった、後一秒遅れてたら遅刻だった
今日起こった事を友達に話したが誰も信じてはくれなかった
無理もない、あの彼がどうやってトラックを止めたのか、あの後実は時間が止まっていたんじゃないか?とかいろいろ考えていると
先生「はーい、静かに!今日は転入生がいるぞー」
生徒たち「えっ!?ザワザワ」
先生「し!ず!か!に!!入ってきなー」
「ガラガラ」
結花「!?」
転入生「初めまして、神山蓮と言います。よろしくお願いします」
結花「ウソっ?さっきの」
驚いて行動より先に声が出た
先生「なんだ、知り合いか?」
結花「さっき交差点で会いました」
先生「そうなのか、じゃあ蓮君、席は結花の隣だ、結花仲良くしろよ」
蓮「よろしく」
結花「よろしく、さっきの事なんだけど……」
蓮「シー!!後話すから」
一時間目の授業が始まった
ろくに受けられなかった
隣の蓮が気になって気になって彼は一体何者なのか
そんな事を考えてたら授業が終わった
蓮「ちょっと来て」
結花は足早に蓮について行ったそこは屋上だった
蓮「今日の事を教えるよ」
結花「気になって授業も受けられなかったわよ」
蓮「ゴメンな」
結花「っで……トラックを爆発させたのって、神山君?」
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