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今日の授業が全部終わった 結花、蓮、未来「ふーう、終わったー」 息もぴったりとハモった 結花、蓮、未来「アハハハハ」 初めて会ったとは思わないくらいのシンクロ率 蓮「さてと帰ろーっと」 未来、結花「一緒に帰ろーよ」 蓮「いっいいけど」 女の子と一緒帰った事ない蓮は恥ずかしながら言った 帰り道 結花「神山君ってなんで転入したの?」 蓮「親の都合かな、父さんが出張でこっちに来た」 未来「てか、蓮君って彼女いるでしょーw?」 蓮「えっ?いるわけないだろ。こんな奴に」 未来「ウソだーー」 蓮「本当だよ!!16年間生きてて一度もいないよ」 2人とも驚いていた いるのが当たり前なのか? なんて話してると 未来「私こっちだからじゃあーね」 蓮、結花「じゃねー、バイバーイ」 結花「今日は本当にありがとう」 蓮「なーに、お礼なんていらないよ」 結花「………気になったんだけど神山君の能力ってどれくらいあるの」 蓮「実は俺もよくはわからないんだ、わかるだけでもベクトラー(力の向きを自在に操る者)、タイムトラベラー(時間を操る者)、サラマンダー(炎を操る者)、授業中に言ったハートスペラー、ライトニンガー(雷を操る者)とか本当に言っても言い切れないよ」 結花「すごいね!!じゃあ瞬間移動とか空飛んだりできるの?」 蓮「できるよ」 うらやましそうにキラキラした目で蓮を見る 蓮「わかったよ」
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