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二人で歩いてるんだけど
タッタッ
ペタペタペタ
僕とかなり距離が離れています
うー早いよあきちゃん
それに気付いたあきちゃんは止まって無言で僕を抱き上げあるき出した
空「あきちゃんありがとう」ニコッ
あ「あ、あきちゃん?まぁ空耶ならいいか」
よかった許して貰えて
あ「ぬいぐるみ可愛いな」
空「でしょパパに買って貰ったお気に入りなの」
僕はニコニコして言うとあきちゃんの顔が赤くなった
風邪なのかな?
そんな考えをしていたら
いつのまにか教室に着いていた
あ「俺が呼ぶまで待ってろ」
と言うとあきちゃんは教室に入って行った
すると
紅先生抱いてーとか言う声が聞こえた
人気なんだ
あ「うるせぇ今日は転校生がいる空耶入れ」
あ、行かなきゃ
ガラッ
ペタペタ
空「はじめまして。陵瀬空耶です。仲良くしてください」ペコッ
僕が挨拶し終えると
キャッー
わぁぁ
可愛いとか抱きてぇとか言われた
あ「静かにしろ空耶は窓側の一番後ろな質問は無しだ休み時間も空耶が混乱するからやめろじゃあな」
と言うとあきちゃんは教室から出て行った
すると
?「ねぇ、理事長と親子?」
と聞いてくる子がいた
空「そうだよ」
そう答えると相手は
?「そうなんだ。僕は南崎有よろしくね空耶くん」
空「よろしくねゆうちゃん」
さっそく友達が出来ました
ゆうちゃんは可愛くてでも僕より身長高い男の子だよ羨ましいな
有「あ、先生来たから座るね」
そう言うとゆうちゃんは僕の斜め前の席に座った
意外に近いんだ
うさちゃんを倒れないように壁にもたれさせ座らせ授業を聞いた
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