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よし第一作戦成功と心の中でガッツポーズしながら杏奈と共に屋上に向かう。
この一部始終をみていたクラスメイトは全員告白を確信し、こっそり屋上についてきていた。
ただ一人を除いて。
屋上につくと、屋上の真ん中までいくと深呼吸した。
『よし昨日の練習通りにやれば大丈夫』心の中で激を飛ばし勇気をだして口を開いた。
「杏奈さんの事が好きです。俺と付き合って下さい。」
あまりに普通の告白をした俺。そしてしばらくの沈黙の後・・・
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