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瑠「まぁ今日は一緒に家を出れるって訳だね?」
夢「そうだね」
瑠雨夜は学校に通っている為、8時には家を出る。
バイトをしているのだが、学費は夢羽持ち、なので生活費は瑠雨夜が払っている。
瑠「の前に、洗濯物でもしちゃうかな?」
夢「ごめんね、本当は私がやる筈なのに」
瑠「いいんだよ、俺が無理言って連れて来てもらってるんだから、俺がやるよ」
夢「……やっぱりまだ、お父さん達は許せない……?」
瑠「………」
瑠雨夜は昔に両親から゙ある事゙をされ、13歳という若さで家を飛び出し、姉の夢羽について鳴ヶ埼へ来た。
その時に、あるトラウマを抱えてしまう。
それは、女性恐怖症だった、夢羽以外の女性に近づかれるだけで震えが止まらない位のもの。
今では落ち着いていて、学校でも普段通りの生活を送っている。
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