1話:相談屋

8/21
前へ
/342ページ
次へ
2人は他愛の無い話しをしていると、2人が通ゔ鳴ヶ埼高校゙が見えてくる。 鳴ヶ埼高校はいくつかある島の中でも、結構偏差値は高めの方で、島では3番目程の学力だ。 湊「そういえば昨日、まだ相談゙受けてたよな、何の相談だったんだ?」 湊が言う相談と言うのは、瑠雨夜は相談屋と言うものをして、人の相談に乗ってあげている。 それは学校だけでは無く、島中で相談を受けている、だから瑠雨夜はかなり人付き合いが出来、人気がある。 瑠「ん、昨日は友人とのケンカ相談、どうやって仲直りするか悩んでたんだってさ?」 湊「ふぅん、゙そっちの゙ケンカか、で、どうだった?」 瑠「俺も結果は知らないよ、今日来るんじゃない?」 湊「にしても、お前って何で相談料とか取らないんだ? かなり稼げんのに…」 湊の言う通りで、瑠雨夜は相談を受けるが相談料は一切取らないのだ。 ...
/342ページ

最初のコメントを投稿しよう!

43人が本棚に入れています
本棚に追加