学校という檻。

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学校という檻。

義務教育を9年間過ごして、 今僕らは新しい学校へ "自分の意思"で集まった。 確かに…そのはずだろう。 でも、何を望んで、何の為に来たのか ---此処は それを忘れさせるには充分の腐敗が広がっていた。 僕の目には絶望という二文字が浮かぶ。 これから どう希望を抱けばいいだろう。 この…学校という檻で。
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