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ミクオ「ふーん。照れてんだ」
リン「バ、バカ!てかもーいいでしょ。帰れ!!」
リボン頭は無理やり、俺の背中を押した。
一応、年上なのにすっげータメ口だな・・・。
俺は仕方なくミクの元へ戻った。
ミクオ「ミク、帰ろう」
ミク「ク、クオくん・・・あの女の子の名前は・・・?」
ミクオ「あ?鏡音リンだよ」
なんだ・・・・・・?
嫌にミクの目は輝いていた。
ミク「リンちゃん。リンちゃんかあぁ♪」
ニヤニヤとニヤつくミク。
まさか・・・こいつ・・・。
ミク「どうしよう。ミク、リンちゃんのこと好きになっちゃった」
ミクオ「はあぁあ!?」
いつもはポーカーフェイスな俺でも、さすがに叫んでしまった。
・・・マジかよ。
ミクってそっちの気だったのか?
ミク「いけないことってのは分かってるけど・・・でも好き!」
ミクオ「あー・・・分かった。とりあえず帰ろう・・・」
今日は厄日だ・・・。
早く帰りてぇ・・・。
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