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続き
真人「恭介も、ひいきすんなよっ、鈴からも搾り取れよっ」
ここで友人の感想…「エロいな。」
………………は?
友人「搾り取れ……うんエロい」
……載せていい?
友人「問題なし!」
戻って…
真人「こうなったらマジで名言吐いて、あの子ちょっとイケてるじゃない?ってとこ見せてやる…」
恭介「すでにそれが名言だな」
あの子ちょっとイケてるじゃない?ってとこ見せてやる
井ノ原真人
理樹「前向きなのか、後ろ向きなのかよくわかんないところが真人っぽいよね…」
真人「ありがとよ」
鈴「こいつ馬鹿だ!」
恭介「お、それももらいだ」
こいつ馬鹿だ!
棗鈴(旧友・井ノ原真人を仰ぎ見て)
真人「状況まで補足するなぁぁぁ!」
謙吾「真人をみごとに一言で表してるな」
真人「馬鹿って言ってるだけじゃねーか」
謙吾「もう用はないな?俺は戻るぞ」
真人「んまっ…」
ぶすっ。
真人「つぁ…ちょぎっ…!」
鈴にシャーペンで脇腹を突かれながら、謙吾を呼び止めようとしたもんだから、言葉にならない。
恭介「また奥深い名言が生まれちまったな…」
んまっ…つぁ…ちょぎっ!
井ノ原真人(己の人生を振り返り)
理樹「彼の人生に何があったんだろう…」
鈴「ふぅむ、興味深いな」
恭介「対訳も載っけておこう」
んまっ…つぁ…ちょぎっ! (マヨネーズをお持ちいたしました。)
井ノ原真人(空を仰ぎ見て)
理樹「地味な割に軽快だね…」
謙吾「しかも状況を見ろ、こいつ、マヨネーズを空に向けて差し出しているぞ…」
理樹「ほんとだ…」
鈴「謎は深まるばかりだな…」
真人「てめぇに脇腹刺されただけだよっ!!」
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