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(あれ…俺､こんなにマイナス思考だったっけ?)
そんな風に思いながら朝食を済ませると部屋に戻る｡
クローゼットを開けると本日着る服を物色を始めた｡
つまりアラタである俺は
和也(つまり自分)の服を借りる事にしたのだ｡
勿論､事前に両親からは許可を貰っているので問題はない｡
サイズもピッタリだ｡
うん､アラタだから俺の服をバッチリ着こなせる｡
さすがアラタだな｡
しっかし､アイツってサッカー以外に何やってんだ?
意外に筋肉ついてるし
なんつーか細マッチョ?
そんな感じで触っていると
『やだー｡朝から､アラタの身体にセクハラー?きゃー変態ー』
出たよ｡
本日､今日の一発目｡
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