虹の橋

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子猫は降ってくる羽根を 1つ手に取りました。 (―ごめんね…辛かったよね…) (―もう大丈夫だよ!!) (―もう怖くないよ!頑張ったね!!) 「…何…?これ…」 羽根に触れると子猫の中に色んな人の声が聞こえてきました。それを聞いていた子猫は何故か暖かい気持ちになり、止まったはずの涙がまたポロポロと溢れてきました。 ・
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