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二日目 カイト、ソウヤ視点
朝早く起きた彼らは、
町の中を歩き回っていた。
カイト「なあ、ソウヤ」
ソウヤ「なんだ?」
カイト「昨日の事で思い出したんだけど」
ソウヤ「ああ」
カイト「まだ秘めた能力があるって何だ?」
ソウヤ「昔お前にも言ったからか………」
カイト「ああ、そうだ」
ソウヤ「少し長くなるが、話そうか」
ソウヤ「能力に目覚めた者が
まだ能力に目覚めてない者に触ると
その能力が目覚める
ただ触った時に
稀なんだが触った者の能力が出る
エストにサクラが触った時
魔法陣が現れたろ
お前の時は氷が現れた
そうゆう奴には
もう一つ力がある可能性が高い
ただ、それだけだ」
カイト「イマイチわからない」
ソウヤ「まあ努力しだいだな」
カイト「へーい」
彼らはまた歩き出した
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