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その頃、
生徒執行部でわ、監視カメラで様子をうかがっていた。
「さぁて、やっぱり残っていたね。馬鹿トリオ」
「優稀ちゃん、楽しそうだね」
菜依はコーヒーを優稀の前に出す。
「このミッションは、あいつらへの挑戦状みたいなもんだからさ」
優稀はニヤニヤしながら呟く。どうやら、何か企んでいるようだ。
「理事長が中間報告しろってさ。優稀」
「中間報告ねぇ....ボチボチというとこじゃない??」
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