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「まあこれくらいね。それじゃあこれからよろしく」
「ち、ちょっと待てよ! いきなり側近だとか意味わかんねぇよ!」
「うるさい、黙れ」
「いーやここは黙れねぇな。第一お前何様のつもりだよ! 俺はお前に従う義理なんてねぇんだよ!」
ついに今まで貯まっていたものが口から出てしまった。
まあこれでこいつに撃ち殺されても俺は後悔はない。
言うだけ言ってやった。
だが、奴は
「ふぅん…。あんた私のこと知らないんだ。ますます面白いわね」
不適な笑みを浮かべていた。
「今日はもう日常に帰っていいわよ。けど、私からの呼び出しがあったらすぐに来なさい。わかった?」
「あ、あぁ」
「それじゃ」
バラバラバラバラバラバラバラバラ!!!
「な…」
へ、ヘリコプターだと?
あいつホントに何者なんだ…?
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