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大「なんだよーこんなのどこからもってきたのー?」 伊野尾の隣にちょこんと腰をおろす小さな、有岡と 伊「んー?それはね、」 優しく答えるジェントルマン伊野尾。 なんだか微笑ましい。 でも、そんな空気をぶち壊した奴がいた。 高「有岡くん!それ俺のヘアピンーっ!!」 そう、超絶に空気読めない高木。 こいつは精神年齢3歳。 見た目はクールでかっこいいのに…。まぁ、真剣なときのけじめはついてるんだけど。 高木は罠を仕掛けるのが得意。あと高木に見破れない罠はなくて全てスルリと交わしていく。 罠専門ってことかな。 いつも蜘蛛の糸っていう罠を仕掛けるための糸を持ってる。 一番使いやすいんだって。
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