突然の失踪

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「はぁっ!?それでなんで俺なんだよ!?」 俺は、部屋に来た執事に怒鳴った。 「それを私に言われましても…王様のお決めになられたことですし…。」 「あのオヤジ…。」 「クリス様。そのような口の聞き方は…。」 「…一言言ってくる。」 俺は部屋を出て、謁見室へと向かった。
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