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グレイはフィユの金髪をすく。
次第にフィユはうとうとしてくる。
「ん、ねみぃか?」
グレイがそう尋ねればフィユは
こくりと頷く。
グレイは足元の毛布をフィユに
かけてやる。
「寒くねぇか?」
こくりと頷くフィユ。
「ん、おやすみ。」
グレイがそう言うとフィユは
グレイの手に自分の手を重ねて
きゅっと力を込めた後、瞳を閉じた。
グレイはフィユの頭を規則的に
撫でてやる。
少しすると規則的な寝息が聞こえ始めた。
眠いのは自分です(´・ω・`)
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