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「なんで匂宮の雑魚が首相の警護なんだ!」
「俺様も不満だぞ!」
人類最強と人類最終が夜空に向かって叫んだ。
「いいじゃないですか、ここを守りきれば手柄は全部私達の物ですよう」
「伊織ちゃんの言った通りさ静かに待とうぜ」
「断片集にでかい顔されたくないんだよ!」
「潤さん落ち着いて?!」
伊織は必死でなだめた。
実は四人は首相に会ったいいものの哀川潤が殴り掛かったため外回りの警護になったのだった。
「ってお前のせいじゃないか!人類最強!」
「真心ちゃん過ぎたことは気にするなよ 」
「じゃああんたも文句言うなよ」
「なんか言った?人識くん」
「いや何も言ってないぜ!」さあ警備警備~
人識が裏口に近づいた瞬間辺り一面に殺気が充満した。
「なっ!」
「来やがった!」
そこには零崎遊識と零崎意識そしてもう一人女子高生がいた。
「あれこれはこれは人類最強ではないですか。僕らの邪魔をしに来たみたいですね」
そう言うと遊識はにこっと邪悪に笑った。
「お前が零崎の死にぞこないかよ。弱そっ!」
「最強と比べないでください。」
「俺様を無視するな!」
「無視はしていません、ただ貴女に一族を皆殺しにされたと思うと話したくありませんね 」
「遊識よ早く行くぞ!」
滝織の身体をした意識が言った。
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