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やよい「うっう~、次は私ですね。頑張ります」
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ヤヨイ「私は妖精使いのヤヨイです。
ウサギによく似たタビットという種族なので、生命力が低いです。
【ヤヨイの生命力は9。ヒビキが20、神官のイオリでさえ18】
こんな私でも昔は腕利きのシューターさんに修行を付けてもらっていました。
でも私にはやっぱり体術の才能はなく、唯一得意な魔法の腕を磨くためには、誰かとパーティーを組まなければいけません。
今は冒険者の宿でいろんな人に声をかけているところです」
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小鳥「さすがに守りの剣を経歴に絡ませることはできなかったようね」
やよい「すみません~。そもそも守りの剣がなにかもわかりません」
小鳥「守りの剣は大きな街には大抵ある、結界を張る装置ね。剣の形をしているからこういう名前がつけられたけど、武器としては使えないんじゃないかしら。
それと師匠はずいぶん具体的ね、誰かNPCを参考にしたの?」
やよい「はい。ルールブックⅢの【マリーカ・N・3号】さんを参考にしました。ダメでしょうか」
小鳥「そんなことないわ。
(将来的にはコネクションを持たせてもいいかもね)」
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