イグアナ
15/17
読書設定
目次
前へ
/
59ページ
次へ
「はい?ガラガパゴ」 「ガラパゴス」 「いいからそれで」 「イグアナに会いに行くって」 「イグアナね」 神子は呆れながらこたえた。 「待っていればいいのか…私は恋人なのか」 「聞いたんだ」 私はうなずいた。 「なんて言われたの?」 「……妹……」 私の心の雨が溢れだした。 「妹ね」 神子は泣いている私をそっと抱きしめた。
/
59ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
149(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!