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「今夜は愛して殺(あい)して楽しませてやる…」
雀亜は彼女達のいる扉越しから彼女達の様子をうかがっていた。
「そろそろ入るか。」
雀亜は色々な道具を持ち彼女達の部屋に入った。
勿論、有名人が来ると書かれていたのにそこにいたのは雀亜だったので彼女達のは怒りだした。
「はっ!?なんでいるの??」
リーダー格の一人が声をあげた。
「居ちゃ悪いかよ」
「あっあんたさ、いつからそんな口…きっ…きけるようになったわけ…」「初めからだよ。君達の気持ちに気付かなかったから俺は何も言わなかっただけだよ。」
「え…」「何よ…意味分かんない」「気持ちって何!!キモいよ!!アンタ!!」
彼女達3人はいっせいに分からないと騒ぎ始めた。
「分からなくないだろ。お前達が俺の愛を求めてたんだから。」
「-はっ?」
「愛だよ。君達がくれる愛」
「キャハハ、意味わかんね~」「マジキモいよ~」「中二病??キモ!!!」
「-だから俺も君達の愛に愛で答えることにする…
いや…殺(あい)でさ」
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