水中の戯れ
4/24
読書設定
目次
前へ
/
159ページ
次へ
『でも旅館なんて結構お金かかるのに大丈夫なの?』 『あぁ、おれの親戚がやってっから大丈夫!』 一通りの予定を聞くと明日葉は電話を切った。 出発は明日、藤にも連絡しとけと言われた。 携帯の電話帳から愛しの人の番号を出すと発信ボタンを押した。 呼び出し音が耳に届くと明日葉の心臓は速まりだした。 いつもそうだ、ドキドキする。 しばらくの呼び出し音に耳を傾けると藤の声が聞こえてきた。
/
159ページ
最初のコメントを投稿しよう!
13人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!